2005/01/21(金) シルックのきもの

今、夏ものの準備をすすめています。
洗えるきものには、テイジンの商品にも東レのシルックと同等品があるのですが、ネームバリューを考えるとやっぱりシルックかなぁ、と思うようになってきました。きものを着ている人には、シルックというのは「ポリの上等なの」とか人によってはポリとは別物の「洗える良い素材の」と捉えていらっしゃることもあります。広く知られているのは、東レが、かたせ梨乃をイメージキャラクターなどに使って宣伝をけっこうしているからで、テイジンと違う大きなところです。

これまではシルックの扱い先とはつきあいがなかったのですが、私が毎日きものを着ていたご縁?で、シルックのメーカーさん(東レからシルックの糸を買って、織らせて柄を染めている)とお知り合いになりまして、男のきものドットコムでも、シルックを男の洗えるきものの上等品に据えるように準備中です。
基本的には無地ばかりですがシルックと、シルック同等品があって商品の巾がひろがるのが楽しみです。

男のきものドットコムは、おかげさまで、ほぼ毎日どなたかから注文が入るようなサイトになってきました。男ものに興味のある方に、お役に立てるサイトになってきたかな、と自信を持つと同時に、今後もがんばるぞー、といったところです。
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# by otokonokimono | 2005-01-21 14:52 | 新製品

2005/01/18(火) 草履と下駄のこと

午前、町へ出る途中に、妙心寺のはきものやさんへ

ここはどこにでもある普通のはきものやさんなのですが、鼻緒のすげ替えをしてもらえるというのが気に入って、ちょこちょこ寄せてもらっています。また、草履や下駄も時々分けてもらっています。もちろん、仕入れ先から買う方がずいぶん安いのですが、ここの奥さん、いつも良くしてくれはるし。これまで、何足も鼻緒の緩み直し、すげ替えも気持ちよくしてもらっているし。

で、いつも履いているふつーの草履、ウレタンソールなのでかなり丈夫で1年ほど履いてきたのですが、さすがにくたびれてきて、今日は同じものを買おうと思って寄った。が、思ったより高くて、ショーウィンドウを見ると先日きもの仲間のN田さんが履いていたような、畳表の乗っかった下駄があって、格好良かったのでだいぶ予算オーバーでしたが、それを求めました。
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これまで履いた草履・下駄など ●現存 ▲ほとんど履かない ×もうない

1.●当社皮底雪駄
2.×祇園祭で買った桐下駄(一度妙心寺で鼻緒をすげかえたが割れた)
3.▲和楽社中さんからウールアンサンブルを買った時についてきたソフト草履
4.▲当社合成底雪駄白鼻緒
5.×妙心寺さむいやさんで買ったウレタンソール草履
5.●雨用2枚歯下駄+雨よけ
6.●問屋さんで買った桐下駄、鼻緒は万筋
7.●妙心寺げたやさんで買ったウレタンソール草履(早くに鼻緒の毛がぬけた。一応現存)
8.●問屋さんで、桐下駄のつるっとした台+茶鼻緒(新同)
9.●妙心寺げたやで、畳表げた+金茶の鼻緒(新品)

だいぶたまってきました。上等なのはありません。
本畳みの雪駄も欲しいし。男もののぞうりもそろそろ欲しいところです。
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# by otokonokimono | 2005-01-18 14:35 | お店

2005.1.1 アンサンブルレポート

この商品をおすすめするのは・・・・・
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 ポリエステルのアンサンブルは、何社かのメーカーさんが出してらっしゃるようで、私も3種類見たことがあります。残念ながら、もっと安ければ、「これからきものも着てみようかな」とちょっと考えている人にも、買いやすくていいのに、と思っていました。
商売として考えるとそれなりの利幅を持たせなくてはいけませんから、いたしかたがないところかもしれませんが、それにしても高すぎないかぁ???、という思いが強くあります。

 私が手がけた男のきものは、それをいくらかでも打ち破って、もっと買いやすくしよう、とずいぶん安く提供してきたつもりです。

 そのような活動の中で見つけたのがここにご紹介しているアンサンブルセットです。

 袷のみで、かつセットですからきものだけ、羽織だけという訳には行かないのが難点ですが、なによりもこの値段です。そして品質。
 これは仕入商品ですが、これを見つけたときは、大きな声では言えませんがあまりにも安いので、「難もんちゃうか?」「在庫処分品ちゃうか?」と疑いました。しかし確認すると、今後も続くとのこと。実際に着てみると、かなり良い。
 入門用・普段着用にはたいへん手頃なものだと思っています。(しかし昨今、呉服業界は明日どんな展開をしているか判りませんので、注文いただいたときになくなっていても許し下さいね)


 さて、観察・使用レポートです。
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 色はAからDまで、4色のセットがあります。
 
 A(紺系)B(藍グレー系)D(褐緑系)の生地は光線具合で少してかりが見られますので、人によっては「安物っぽい」と思う人もいるかもしれません。
 Cの茶系はてかりがない生地で、他とは生地が違うようです。

 どちらが良いかは、見た感じ、触った感じではわかりません。
 【写真はBの袖口】  私が着ているのは、Bのセットです。

 きものは、表地は手ざわりがなかなか良く、ポリエステルでもごわごわした感じのあるものとは異なります。撥水加工がしてあるようで、水がかかっても玉になって落ち、生地につきません。
 衿が厚くしっかりしていて私は好感が持てました。ものによりますが、袷のこういうきものの衿はがっしりしている方が好きなもので。
 裏地は、無地の濃紺がついています。なかなかいい裏地だと思います。
 撥水加工しておらず、ちょっとなめてみると、黒くなります。裏地は皆そうなのだと思いますので良いかどうかはお任せします。

 羽織は、表地はグレーで、きものの藍グレーに比べると明るい分、てかりが目立ち少し残念です。羽裏は、きものとおなじものがつけられていて、山水や富士山を裏地に期待している方には沿えられません。

 きものと羽織は、ともに裄がかなり広く(私には少し大きすぎるように思うし、もっと狭くても良いと思う。なぜなら)、このきものにあわせられる羽織はあまりないんじゃないかと思います。逆に、たいていのきものにこの羽織は間に合います。
 もう少し短くても、と思いますが、既製品なので仕方がありません。
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 きものと羽織には、衿・袖部分にしつけがついています。新品ですからついていて当然なんですが、これがしつこいくらいきっちりついています。22000円の商品ですから、着るためにしつけをはずすのが私にはとても手間でした。10万円位するものならきっと有り難みが増したことだろうと思うのですが。手間ですが、がんばってはずして下さい。
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 長襦袢は、オマケと考えて下さい。厳しく言うと、きものと羽織ほどときめくものがありませんでした。もう少し生地がしなやかなら文句なしなのですが、ポリのちょっと芯が残っている固さを感じます。無地で、羽織同様背や、全体に絵柄はありません。また撥水加工もしてありませんが、帯電防止もかけてないようで、はじめて着たときに足のあたりで少しまとわりつきました。これは奥様・彼女の静電気防止スプレー借りて対処しましょう。
 ついている半衿は、正絹のように手ざわりが良く、これは気に入りました。また手縫いでつけてあり、分厚くしっかりしています。これは点数高い。
 袖も無双袖。地厚で衿同様の良い評価をあげられます。
 トータルとしては、オマケなら構わないと思って頂けるモノだと思います。

 長襦袢の画像には「2004年10月以降、身頃と袖が白、衿のみ色つきになっています」とありますが、2004年11月以降お届け分は、白一色、紺一色、茶一色、グレー一色のものが、メーカーからセットになって入ってきています。申し訳ありませんが、メーカー都合によりますので、長襦袢の色はお任せ下さい。もうちょっとイイ長襦袢を・・・・とご希望の方には、すみませんが小物のページに掲載しておりますオススメ長襦袢3点(ポリエステル絵羽柄、モスリン、綿キュプラ)をご注文ください。

 きものも羽織も長襦袢も、生地・染めは日本製。縫製は中国製でミシン縫製。縫製は値段以上に十分満足の行くつくりになっていると思います。
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# by otokonokimono | 2005-01-01 16:53 | 新製品

2004.12までの日記

2013.2.2記
エキサイトを使う前に使っていたブログサービス(2004.12終了)にアップしたものをまとめました。

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ベロアのポンチョ 2004,12,9

ベロアのポンチョと茶羽織をお買い得限定品のページにアップしました。

お世話係の私、つちは昨年の冬は、綿入れ半天を手に入れて着ていました。この半天、かなり暖かいのですが、割とモコモコとふくらんでいて、ちょっと勤務時間中に着るのははばかれます。また袖が筒袖のようになっていて、きものの袖が押し込まれる様な状態になります。

そこで、今年は、袖なしで暖かいのはないだろうか、と思って探してみたら、いろいろな形、素材のものがあふれている中、とても暖かいのがあるとのことで、それを試着してみることにしました。
見映えは、袖なしの茶羽織。羽織紐にあたる部分は、ダッフルコートのようにつけはずしが簡単なものがつけてあります。左右ポケットがついています。内ポケットはありません。丈は、腰回りが十分おおわれるほど長く暖かいのですが、運転の際は、すそが少しまくれます。

着てみるとすぐに「暖かい」と感じることができました。素材そのものにひんやり感はありません。内側にアクリルのベロアが貼ってあり、また中にポリウレタンの中張りがしてあるので、身体に密着しているところはぽかぽかと暖かいです。また軽く、綿入れほどモコモコ感はありませんので、勤務時間に着ていても、外へ着ていってもおかしくはありません。

これはいいですわ。
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友人からのアドバイス 2004,11,27

昨夜、蕎麦や「にこら」(今出川智恵光院上ル)へ行きました。ここは前に勤めていた会社の同期の沼ちゃんがやっている、つなぎなし10割蕎麦と京野菜などを使ったおいしい一品を出す店です。織物産地、西陣のど真ん中にありますので行ってあげて下さい。
http://www.sobaya-nicolas.com/
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ほぼ1年振りだったので「ちょっと太ったんちゃうか」と普段周囲からは言われないことを言われて「あー、やっぱりそうなんや」とちょっと自分では気づいていたことを改めて気づかされたり、このサイトを見てくれたようで「ちょっときものの値段が安すぎひんか?」とこれまた思わぬアドバイスをもらったり、有り難いことです。

彼が言うには、「安すぎて、品質等大丈夫かな?とちょっと不安になるんちゃうか?」とのことで、んー、かと言って大幅な値上げは男のきものドットコムを始めた趣旨に反するので考えていませんので、その代わりに、生地見本をご希望の方にお送りできるようにしたり、もっと商品の説明をわかりやすく詳しくしたり、買って頂いた方の感想を頂いて掲載したり・・・なんかを考えていきたいと思います。

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知人からの質問 2004,11,26

昨年末、アンサンブルを買って頂いた知人から質問をもらいました。

◆Q.ところで、冬になると、先日買わせて頂いたアンサンブル着物だと
寒そうなので、ちょっと温かなウールの着物が欲しいと思うのですが、
お勧めを教えてもらえますか?
またウェブに掲載の品は、1着からでも注文できるのでしょうか?
手数お掛けしますが、よろしくお願い致します。

◆A.まず、1番のおすすめは、先日のアンサンブルの下に、下着を着込むことです。
あのアンサンブルは袷なので、真冬でも大丈夫です。

ただし、長襦袢は、ポリエステルのものが付属していましたが、暖かくしようとすると、正絹の袷にするか、モスリン(薄い平織りのウール)のものが良いです。
正絹の袷は、作るとさあ?、数万円すると思います。骨董市や古着屋さんで新古品がうまく見つかれば5000-1万円までで買えると思います。
モスリンは、ウェブに単衣で7000円であります。

長襦袢の下に着込むのは、上が、
1.長袖のシャツ。キルト仕様とか、らくだのシャツも良い。
ライフ(近所のスーパーです)へ行くといっぱい売ってます。
2.さらに、防寒用の肌着のベスト。
下は、パンツ類の上に、膝下又は足首までのパッチ類。
もし膝下までのものを履くなら、レッグウォーマーを着用する。
私は、黒のレッグウォーマーを教えてもらってしていますが、厳冬期に
重宝しています。

足袋は、ネル裏の足袋がありますが、今私のところで手にはいるのは
白だけです。ナイロン製ですが、足袋の形をした生地の分厚いソックスが
履物屋さんなどで売っています。天神さんの南の露店みたいなところに
800円位であります。色は、紺、茶はあったと思います。

衿元は、夏よりも狭めにして頂くのですが、それでも寒い場合は、
マフラーをして下さい。普通のマフラーでOKです。

さて、それでもウールの着物が欲しい、と言うことなら、
ウール4色をおすすめします。
これなら生地が厚いので単衣でもOKです。
各種シルクウールも単衣で着れますが、ウール4色に比べると少し薄いので
真冬は袷をおすすめします。春秋なら単衣で良いのですが。

男のきものドットコム掲載品は、どれも1品から注文OKです。

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子供さんにアンサンブル 2004,11,25

ある方から「お正月に子供に着せたい」とアンサンブルセットのご注文を頂きました。
お聞きすると、身長が140㎝とのことで、M寸で165㎝前後の人用ですので、長襦袢・着物・羽織それぞれの丈と裄をあげることにしました。
寸法を確認して仕上がったのが画像です。だいぶ肩揚げをしていますので、裃のようになっていますが、でもなかなか格好良いです。ちょっと自画自賛ですが、ご両親と一緒にこんな着物を着て頂けるというのは嬉しいことです。ぜひ着物が好きになって欲しいですね。
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綿キュプラ長襦袢 2004,8,16

仕入れ先の知り合いの息子さんが、長襦袢が欲しいとのことだったので、先日来私が着てテスト中で、近々リリースを予定している、綿キュプラ長襦袢を用意させて頂きました。これはスグれものです。
夏の下着は、身頃が綿の半襦袢が入手しやすいですが、それにキュプラの下をつけて長襦袢にしました。身頃が綿で、すそもキュプラなので、汗を吸い、滑りも良くすそさばきが楽です。半衿も紺色の絽をミシンでつけてあり、半衿をつけたまま自宅で洗えます。盆明けにリリースしますのできものを着る方は、ご期待下さい。
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ニッセンのカタログなどを見ても、女ものはまだまだ需要があるからか、いろいろ載っていて、好みと予算に応じて割と選べるようになっています。
しかし、男ものの長襦袢は少なく、特に夏用となると、本麻かポリしか選択肢はないでしょう。それにしても、本麻は誂える(反物を買って仕立てる)ので2万円以上しますし、ポリも出来上がりは少なく、あっても1万円くらい、誂えるとやはり15000円位します。ポリも最近は吸汗性のいいものが特にスポーツウェアーなんかに使われているようですが、まだまだきものに使われるポリは吸汗性が悪いです。ですから、夏場にポリの長襦袢はどうしても敬遠してしまいます。

秋冬となると、入手可能な物は、1.ポリの絵羽物、2.モスリンの総柄、3.正絹の誂え、でしょうか。
1.は背中に絵が描いてあって、1万円前後くらい。秋冬のポリは、静電気さえなければ、滑りも良いし、着やすい襦袢です。
2.は最近は入手困難になってきました。以前は5-6000円で袖が単衣のものが手に入りましたが、今は1万円くらいします。モスは非常に薄いウールの織物で、なかなか暖かです。家でも洗えるのが重宝します。難点は虫食いにあいやすいことです。

私の場合、きものの下に着る肌着類を、頻度の多い順に言うと、
秋冬は、1.正絹の長襦袢、2.モスリンの長襦袢、3.ポリエステルの長襦袢、で、
秋冬に半襦袢を着ることはほとんどありません。
1.2.はいずれも骨董市や古布やで買った新古品~新同品です。上に書いたように正絹の長襦袢は誂えると高いですが、骨董市なんかでは1万円以下、たいがい5000円を切るくらいの値段が付いています。そういった中から状態の良いもの、大きさの良い物を選ぶのですが、けっこうあります。モスリンの長襦袢はけっこう見かけますが、たいてい虫食いの穴があいていまして、それをどう割り切るかが問題です。

夏は、身頃が綿で袖と衿がポリの紺がついた半襦袢に、下はステテコかすそよけ(腰巻き)をはくことが多いです。他には、骨董市で入手した麻か絹の長襦袢を着ますが、いずれも手入れは洗濯機で洗います。絹のよりの掛かった糸使いの物はたいてい縮みます。

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夏の帯 2004,7,14

先日、問屋さんへ行ったら、麻の角帯が置いてありました。
去年もあって仕入れたのですが、今年のは去年のよりも糸?が太く、がっしり(ごわごわ?)していそうです。さっそく1本買ってきて、締めてみました。

なかなかよく締まって締めやすい帯です。少し太い(11㎝)ので締めにくいかなぁ、と思いましたが、いえいえどうして、しっかり編んでありますのでぎゅぎゅっと締まり、1日締めていてもずるずる滑るなんて言うことは一切ありません。

たいへんシンプルな帯で、きものだけでなく浴衣に合わせてもばっちりですから、夏の帯をとりあえず1本、とお考えの方にはオススメします。5本ほどしかありませんのでお早めにどうぞ。
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夏の足袋 2004,7,10

毎日暑い日が続きます。普段には素足で居るようになりました。
が、よそさまに出かける時は、足袋をはきます。たいていが、着く直前に車の中なんかで履くのですが。

これまでは、ブロードの足袋なんかをはいていましたが、今年は、格好良い男ものを見つけました。とてもシンプルな色・風合い・素材なので、どこででも、どこへでも履いていけると思います。
表の素材がポリエステルなので履き心地はブロードに比べると少し堅めですが、1時間も履いていれば、底の布も足になじんで気になりません。なにより汚れにくいのと、洗っても乾きが早いのが良いと思います。

色は3色ありますので、お買い得限定品のページでご覧下さい。
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今日は、夏のあずき色たて縞 2004,6,4

今日は、夏のあずき色たて縞。下は、さらしの褌に腰巻き。上は、半襦袢のみ。

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今日は、夏の紋紗ウール 2004,6,3

今日は、夏の紋紗ウール。やはり軽くて肌にざらざらして気持ちが良い。

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今日は、夏のシルクウール 2004,6,2

本当は今月いっぱいまではうすものではなくまだ単衣なんですが、そんなこと言ってられないくらい暑いです。旅館や料理屋さんは、もう6月から、はやいところは5月下旬から夏物に着替えはりますし、お茶などできものを着るのとは少し感覚が違います。

今日は、夏のシルクウール。軽くて着やすい。涼しい。上品な感じもする。これはよそ行きにもぴったりの夏のきものだ。
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# by otokonokimono | 2004-12-31 10:42 | きもの生活

2004.12までの日記

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地道に補修~チープシックきもの道 2004,5,28

先月天神さんで買ったしじらっぽい涼しげな襦袢は先日しゃがんだ時にお尻あたりの縫い目がぶち、ぶち、という音と共に切れてしまった。すばらしい布地であったが、まあ、着ていた人の背は160㎝くらい、体重も太ってはいないので、私には少し小さいのだが、襦袢なので外から見えないからいいっか、と思っていた。それを今日、終業後、ミシンで縫った。正絹の襦袢だが、背・脇を縫い目に沿って縫ってやると、だいぶ補強になり、着ている時も元の糸が切れる心配がない。また、洗濯機で回しても、ばらばらになるおそれがない。ついでに衿も真ん中を縫っておいた。洗濯機で回した時に、衿の中で遊んでいる布端が、衿の中で端に寄ってしまうのを防ぐためである。

東寺のがらくた市で数ヶ月前に買った帯も、アンティーク(と言えば聞こえはいいが、要は古着)で布と縫い糸が弱ってそうだったので、両端を帯に沿って手先から端までと真ん中を大胆に2本ずーーーっと3mくらい、縫った。帯を引っ張り気味に縫ったので、帯が縮こまることなく元の姿を保っている。布地の弱っているところ、手先の折ったところの折り目が少しすり切れたところを、何回か縫って補強した。だいぶ良くなって、多少引っ張っても生地が裂けることもなく、実用に耐えられそうだ。

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即断の方 2004,5,20

昼に電話で、私の会社への行き方を尋ねてこられた男性。
faxをお送りする旨申し上げ、弁当を食べてから・・・と思っていたら突然入ってこられた。速やっ!!嵐山の旅館の社長さんなのだが、思い立ったら・・・ということでしょう、車でお越しになった。
男のきものを所望されて、いろいろ見て頂いたが、決めるのも速い。紋ウールの薄茶を、ぱっぱ、っと決められて、襦袢、帯、タビも注文を頂き、10分ほどで帰って行かれた。
負けずになるべく速くお作りしよう。

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帯の仕立屋さんより 2004,4,28

先日電話が入った。なんでも、帯の仕立てをやっていたが廃業して今はやってないのだが、男ものの角帯がたくさん手持ちであるらしい。しかもワンタッチ式に仕立ててあるとのこと。こげ茶しかないそうだが、とりあえず10本送ってもらった。

以前からこの手のは、男のきものドットコムでも一流メーカー品を扱っているが、今回はじめて締めてみた。
ちょっと最初の締め方がどこから巻いたらよいか判らずとまどったが、すぐにわかる。また締め加減がよくわからず、最初はゆるゆるになって、2回目はちょうど良い締め加減。ところが、ソファーに座ったり、ごはんを食べるとしんどくなってこれはいかん。自分で締める式なら適度にゆるんでくれて身になじむのだが、ちっともゆるまないようになっているので。これを解消するには、マジックでとめている初めの部分をはずして緩めるか、やはり自分で締めるほかないだろう。

しかし、かっちりしていて、ゆかたにあわせるとか、きものを初めて着る人にはとっつきやすいものであると思った。また(えー、時期は約束できませんが)アップいたします。

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天神さんへ 2004,4,25

本日天神さん。通常でかけるなら午前中なのですが、今日はゆっくりぶらぶら3時を回ってから、ちゃりんこで。ふらふらと西陣界隈を走っていくのは気持ちいいものです。今出川通りの屋台で、どて焼きを求めるが売り切れだったのでおでん喰ってワンカップ飲んで、すぐ横でタオル買って、160㎝くらいの人の単衣襦袢を2枚3000円でゲット。やった。正絹の上等品。なかなかいいものでした。きれいですし。だいたいこの時間はもう仕舞いかけている店が多い中、ラッキーでした。続いて中門付近の古着屋さん(と言ってもすべて洗ってあるらしい。たしかにくさくない)絽の羽織を1500円。これは黒紋付きに見えなくはないが少しラメっぽいのが入っている感じで(もちろん男物)おしゃれでなかなかよい。帰宅途上、天神湯へ。たまの銭湯は実にきもちいい。

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横山ちとえ先生の会 2004,4,23

今日は、普段着きものの普及に尽力されている横山ちとえ先生の会があり出かけました。

会には6時開宴のところ1時間遅れで行ったのですが、普段着きもの好きの方だけでなく、横山先生のお弟子さんや、協力業者の方々なども多数。だいたい150人くらいの会でした。私の知り合いも数人。男性は7~8人いらっしゃいましたが、半数の方がきものでした。こういう会は見るのも聞くのも楽しいので今後も参加していきたいと思っています。

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とり・たまごフェアー共催企画 2004,4,18

本日の露店はお疲れ様でした>ひのやさん それとお越し頂いたきもの友達のみなさん、有り難うございました。

開店時間の11-6時はあっと言う間でした。新聞によると8万人ほどの人出だったそうで、店の前を通る人はひっきりなし状態で、おかげで来店者も多く、ひのやさんと奥さん、仕入れ先の問屋のおにいさん、と私の4人での応対もなかなか暇がないような状態でした。良い天気で暑く、夕方近くはからだもへばり気味でしたが、とても貴重で面白い体験をさせて頂けました。

ご来店者の方々は次の方でした。
きもの仲間のうるるさん、松下さん+かくまさん+2人、ケンちゃん+amiさん+2人、友人の奥さんぺこちゃんと息子さん、母校高校の先輩早川さん、警備のおじさん、会社の中村さん、藤野さん。

うるるさん、イカ焼きありがとうございました。あとでひのやさんと、もう1人のおにいさ
んと仲良くわけわけして頂きました。
松下さん、カクマさんの万筋の仕立て、よろしくお願いします。
ごっちゃん、メールありがとう。以下のURLを見て下さい。
森崎さん、そうですか、三条付近にいらしたんですか。もうちょっとでしたね。またきもの
学ではよろしくお願いいたします。
以下に昨日の画像をアップしています。
不都合がなにかありましたら、どうぞご遠慮なくお知らせ下さい。
http://main.chuo.com/tsuchiyan/20040418kimono-roten/
府・とりたまごフェアーの併設フェスティバルに参加した結果。まとめ。
・10時搬入 POPの紙、デカマジック、ガムテは必須。
11時-12時 客はまばら。午後、増えてくる。2時頃ピーク。4時頃まで続く。店内が満杯かと思えばすーっとひいて、の繰り返し。
・500円の値段が付いていたので、500円玉は10枚でなく、1本あった方がよい。・
・ビニル袋は、白小100枚、小150枚、中100枚、大50枚用意したが、十分に足り
た。中をメインにするのがよい。
・テントのさんに、POPの紙を垂らしまくったのと、きもの、さむ衣をつったのが良かっ
た。

打ち上げは、桂で焼鳥屋。さいごのスープがうまかった。地下鉄で、会議場まで行ってしまって、戻りもあやうく今出川を乗り越すところであった。

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明日の日曜、鴨川できもの露店を開きます 2004,4,17

少し更新をさぼっていました。
明日、鴨川河川敷、四条大橋上がったところで、きものの店を開きます。
よかったらひやかしに来て下さい。

急なことでしたが、きもの仲間のひのやさんにお誘い頂きました。
京都での鳥インフルエンザ騒動が一応落着したのを受け、京都府が安全宣言のバックアップという事で明日の日曜日、鴨川で「とり・たまごフェア」を開催します。その併設フェスティバルで、ひのやさんが加盟されている呉服小売組合が店を出すことになったのだそうですが、ひのやさんしか出品しないので私にどうかとお誘い頂いたので、こりゃあ、面白そうだ、とのせてもらった訳です。
お誘い頂いたのが、水曜のことでしたので、木金土といろいろ準備に忙しかったのですがいやしかし、高校の文化祭の模擬店以来、って感じで なかなか楽しくすごさせてもらいました。明日の店でも、楽しめれば良いと思っています。

はぎれ5枚セット500円から、2000円、3000円、5000円のきもの・二部式などを並べます。フリマならビール飲みながらやれそうなのですが、明日はしらふで夕方のビールを楽しみにがんばります。結果はまたご報告します。

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腰ひも(腰紐) 2004,4,2

町で2人もきものの男の人を見た。一人は、新町通を黄土色系のきものに黒っぽい柄の長羽織を来て南に歩いていかはった。かなり格好良い。もう一人は問屋さんへ行った時に、玄関で挨拶したはった人が金茶系の無地のきものを着たはった。うんうん、いい兆し、か?

ナイロンの男の腰ひもの注文が入ったので、問屋さんへ発注したら、在庫がなくなっていて、メーカーもいつ作るか判らない、なんて恐いことを言う。それでは男のきものドットコムとしては困るので、別の問屋さんに聞くと、50本ほどある、と言うので20本確保してもらった。ところがその後に、先の問屋さんから「なんとか10本確保できました」と連絡が入り、がちょーん。しかし、がんばって探してくれた担当の方の苦労も判るので、他で手配したからもう要らない、とも言えず、「来週もらいに行きますわー」と言ってしまった。

この2年半きものを着て、帯は1年使うとすり切れてちょっとだめ。きものはずっと同じ1着じゃないから持つ。腰ひもはほとんどいつもモスの腰ひもをしているのだが、まだもう少し使えそうだ。こんなに持ちが良ければ、買い換えも少ないだろうし、腰ひもなんて言うのはそんなに儲かる商材じゃないことを悟った。にも関わらず、うちには30数本もの腰ひもがある。わー、えらいこっちゃ。(^^;
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免許更新 2004,4,1

免許の写真が「きもの姿」になりました。\(^。^)/
ときどき他のサイトで「免許の更新にきものを着ていって、免許の写真を着物姿にした!」なんて書いてあるのをうらやましくも嬉しく見ていたのですが、ついに私も免許更新となり、「やっぱ、きものでしょ」ときもので行ってきました。

免許試験場は着物姿の人はなし。そりゃそうでしょうなぁ。去年だったか、陸運事務所にナンバーの変更に行った時も、窓口の人に「長年やっているけれど、きもので来た人ははじめてや」と言われるくらい、残念ながら少数派。でも、全然目立ってへんし。とけ込んでるし。誰も気がつかないし、振り向かないし。恥ずかしくないし。あなたも今度の更新の時は、いかがですか?

せっかくゴールドだったのですが、この3年間に、駐禁2回、シートベルト1回もやっているのでゴールド免許は取り上げられ、3年の青免許に。(;_;) これは悲しい。

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下駄を新調・・・思いの外安くてびっくり 2004,3,29

先週のきもの園遊会で、下駄をこわしたので、妙心寺の下駄やさんに「これ、鼻緒はまだ大丈夫なんですが台だけ新しくしてもう少し使えませんかぁ」とお願いしておいた。
今日取りに行くと、少し短かったけれど何とかつけておいたとのこと。そういう姿勢が嬉しい。おまけに代金は超やすい。台が1700円と鼻緒のすげ替え代が400円。安い。うれしい。
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お世話係の日記を移転しました 2004,3,28

男のきものドットコムお世話係 つちの日記をもここに移転しました。

理由は、前の方が格好は良いのですが、また欄外に商品構成なども見えて、商売としては良いのですが、どうにも気楽に書き込めなくて、ここに移転しました。
ご存じの通り、今までですとエディターなどで文章を作り、html化して、アップローダーでアップする、という手間が要りましたが、ここはネット上で書き込みが出来ますので少し楽です。

せいぜいがんばって、きもの関連のことをアップしますのでどうか応援して下さい。
よろしくお願いします。

なお、今までの日記も置いときますので、ご覧になりたい方は、

http://www.otokonokimono.com/aboutus/dialy.html  へどうぞ。
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# by otokonokimono | 2004-12-30 11:01 | きもの生活